20080503

感覚という基準



信号待ちのとき、前に並んでいた女性が持っていた花の香り。
雨で濡れるアスファルトの嫌なにおい。
布団の表裏の肌触り。
ベランダでタバコを吸っているときに見える路地の雑草。
マグカップから出ているコーヒーの湯気。

どこにいても変わらず、自分の感覚で周りを感じてみる。

そんな無意識にしていたことをもう一度噛み締める、そして反芻してまた受け入れる。

そういう当たり前な感覚を忘れちゃいけないな、と昨日思った。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

なんかわかる。
当たり前のことというか無意識なことって
意識するとすごく大事なものってわかるよね。
けど意識してないけん、
大切にするのわすれてしまう。
時々また思い返すことが大事よね。
話がそれてしまったかな。
もうマグカップ買った?

匿名 さんのコメント...

雨で濡れたアスファルトの匂い。
嫌いやけど、すき。
でも、雨上がりの草っぱらの匂いのほうが、
断然いい。

あのカードケースがどうなったか気になる。

感覚という基準...
深いね。

N さんのコメント...

>akie
わ。まじめな返答やん。
この前会った方に、「夜空は黒じゃない。青が深まった色だ」って言われたとって。
そういうのが大事やなって思ったとって。
マグカップ持っとるとって。

>inoue.t
深くないよ、ちっとも。
すべて軽はずみな発言だと受け止めといて。

カードケース使っとるよ!
ありがとう!
(やっぱ返品とかじゃなかった!)

匿名 さんのコメント...

太陽からの光があるけんみえんだけで
昼間にだって星空はひろがっとるんやもん。
宇宙の色は本当はカフェオレ色らしいよ。
黒ではないのよ。
なんてメルヘン。